先日お店に、35年ぶりに昔一緒に働いていた同僚2名が、飲みに来てくれました。
来るのは知ってましたが、サプライズで突然来てくれて。
とっても嬉しかったのですが、翌朝目が覚めてすぐに夫に「あの二人どうやって帰ったの?」と聞いたら「止めてくれよ!昨日からもう10回くらい同じ事言ってるよ」
…?どういう事?そういえば何を話したか全く覚えてない!
遅くなったから、夫と私で車で送ったらしい。
私の様子がおかしいから、夫が運転してくれたみたいです。
もう、すごく怖くて、すぐに脳神経外科に行って検査したけど異常がなく、一過性全健忘症と言われました。
調べたら繰り返す人は1割位で、大概一生に1度らしいです。
よく漫画やドラマで記憶喪失の話があるけど、いざ自分がなってみると、すごく怖い((( ;゚Д゚)))
なんとなくふわふわしてるような、落ち着かない感じが続いて、誰に話しても誰も経験したことないから、理解してもらえないし。
ネットで調べると、やっぱりなった人はすごく怖がるみたい。
それでちょっとブログも中断してしまった。でもだいぶ落ち着いてきたから、また再開しようと思う。
最近心理学の勉強を、ちょこっと始めてます。
私は誰にも変わらない態度で、裏表が無いことは素晴らしい事だと思ってました。
でも衝撃だったのは、自分の心を守る為に心を閉じる事が大切だったんです。
そして、いろんな顔を持つ方が良いことも知りました。母親の顔、妻の顔、子供の顔、友達に対する顔、いろんな違う面があった方が豊かに生きる事ができるそうです。
私はわりと、ちょっとしたことで傷つくことが多く、苦しいから何とかしたいと思ってたけど。
心をオープンにしていたから、ぐさりときたんですね。目から鱗です。
でも心を閉じて良いんだと聞いたら、すごく気が楽です。
いつも変わらず一緒の顔じゃなくて良いし。
今までずっと信じてたのは、何だったんだろう。
一般的にも心は壁を作らず、オープンにしてるのが良いという風潮はありますよね。
それはしない方が良いと知り、今いろいろ実践中です。
最近は人にあんまり振り回されなくなってきたし、ぐさりとくることも少なくなってきたように感じます。
このブログで、心理学のこともちょこちょこ載せていきたいと思います。