久しぶりに実家に帰った。母を私の家に1週間ほど、連れて帰る為だ。
気まぐれな母は、電話の度に違うことを言う。
「私はもう93歳、足が痛くて行かれない」
「たまにはどこかに行きたいねえ、1泊ならいけるかも」
「そんな1泊するなら、おまえの家に行った方が良いじゃない。ホテルに泊まるよりずっといい」
この3つで、毎回違うことを言う。
もう高齢だから仕方ないかなとも思ったけど、わたしが身動き取れないから、お兄さんからどうするか決めてくれる?とお願いしたら、今回は行かないことになったから、野菜を取りにわざわざ来なくて良いよという話だった。
兄は家庭菜園をしていて、母と一緒に暮らしている。
じゃあ、もうこれで行かないことになった、やれやれと思ったら、「芋と栗を取りに来い」と言われ、私も兄にこんなこと言われたと、訴えた。
兄が母にどうするんだかはなしていた。
そうしたら、母と兄がやり取りしてる会話にぶちギレて、私のところに行くようにハッキリ言って!と。
私は、その話を聞いてハッとしました。
私も兄も、母が良いように合わせていたけれど、行くなら行く、行かないなら行かないの線をこちらがしっかり指し示すことが、大事なのかなと思いました。
いつも振り回されて予定が立たないんですよね…。
義理の姉も、私よりずっと長い間、母と一緒に暮らして大変だっただろうなと思います。
そこで、線を引くことをしてきたんだと思います。
あー、なんだか、大変な事を押し付けてきたような、罪悪感がむくむく。
私が罪悪感を持っても、どうしようもないんだけどねえ。
誰が悪いという話でもないし、仕方ないのかな。

かずえのつぶやき 