自己肯定感

ここの所、心理学の勉強をしていますが、目から鱗なことばかりです。

私が一番驚いたのは、自己肯定感。

ずっと、言葉の通り自分を肯定する。

自分がしてきたことに対して、誉めたり自分を好きになることだと思っていました。

しかし、勉強してわかったことは、自己肯定感とは良いところも悪いところもひっくるめて自分を認めることなんです。

何かが出来たから、自分を肯定するのではないんですね。

ただ、存在そのもの。

自分が考えたこと、感じたことを受け止める。

自分が嫌いなら「自分を好きになれないんだね」「好きになれなくて悲しいね」

悲しくなったら、「悲しくなったんだね。そりゃあ、悲しいよね。うんと悲しんで良いんだよ」

と自分に語りかけるのです。

ついつい私は、悲しくなったら受け止めきれずに、夫に聞いてもらっていました。

でもそんな時に「そんなことで悲しんでるんだ」なんて理解してもらえなかったら、嫌ーな気持ちになります。

まず自分が自分を受け止めて受容する。

これがすごく大事なことなんですよね。

マイナスな苦しい感情は、なるべく味わいたくないから、ふたをしたくなっちゃうし受け止めきれずに誰かに話を聞いてもらいたくなります。

だけど、自分を受け止める練習をしていたら、あんまり人に聞いてもらわなくても、大丈夫になってきました。

これが自己肯定感が高いとかあると言うことなんですね。

私が思っていたことと全然違いました。

自己受容していくと、上がってはいくけど下がらないそうです。

上がったり下がったりするのは、自信なんですね。

これからどんどん自分に優しくして、受け止めていこうと思います。

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